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新しく追加された用語
- 容積率
- 容積率とは、敷地面積に対する建物の延床面積の割合のことである。 建築基準法第52条に規定され、容積率(%)=延床面積÷敷地面積で計算される。 容積率には、指定容積率と基準容積率がある。 ※延床面積…建...
- 余剰電力買取制度
- 余剰電力買取制度とは、家庭や事業所などの太陽光発電による電気が、使用量を上回る発電をした際、その余剰電力を電力会社に売ることができる制度のことである。太陽光発電の普及拡大を目的に、地球温暖化対策や景気...
- 予防保全
- 予防保全とは、建物を定期的に点検・診断し、異常や致命的な欠陥が発現する前に対策を講じることである。単に修理を行うのではなく、戦略的な維持管理・更新を行うという意味合いを持つ。 予防保全に対して、対症療...
- 予定価格
- 予定価格とは、入札を行う際に、発注者側が工事予算の上限を示す金額である。工事の内容や技術に応じて決まる発注者側の見積金額とも言える。なるべく低い費用で工事を発注したいと考える公共機関は、予定価格を下回...
- 有害物質
- 有害物質とは、一般に、人や生態系に対して有害な化学物質のことである。 日本では、1970~1990年にかけて、鉄骨建築物を建てる際、耐火被覆材や断熱・防音などの目的で石綿が大量に使用された。約40年の...
- 約款
- 約款(やっかん)とは、不特定多数の利用者との契約を画一的に処理するため、あらかじめ定型的に定められた契約条項のことである。 建設工事においては、契約書には表記できない詳細な事柄について記載した工事請負...
- 矢板
- 矢板とは、基礎工事や土木工事などで、土砂の崩壊や水の浸入を防ぐため、周囲に打ち込む板状の杭のことである。土圧への抵抗力が強いため、港湾・河川工事や都市土木工事・橋梁工事などに広く使用されている。木製、...
- 目標契約率
- 目標契約率とは、中小建設業者の受注機会の増大を図ることを目的に設定されている契約目標の比率のことである。 目標契約率は、技術や意欲があり、創造的な事業活動を行う中小企業を育成するための法律「官公需法」...
- 目止め
- 塗装工事の際、素地の表面が粗い場合や、微細な穴があるときに、それを目止め材で埋めて平滑にする、下塗り前の下地塗装のことである。 通常、外壁塗装では下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りが基本とされているが、...
- 目の子勘定
- 目の子勘定とは、一般的には、数量などを筆算など用いず、目で確かめながら計算することである。 建築業界では、目でざっと見ただけで寸法や数量を判断することを意味する。 「目の子」「目の子算」とも言われる。...