「今より好条件」が常識? 転職のチャンスが来ている理由

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01章 建設業界で転職するには

「今より好条件」が常識? 転職のチャンスが来ている理由

この記事のまとめ

  • 建設業界での経験・資格があるだけで、今より条件の良い職場に転職できる
  • 「人材不足」の影響で、好条件を用意してでも、経験者・有資格者を採用する企業が増えている

有名企業や高収入な企業など、現在の職場よりいい企業を見つけても「自分の経歴じゃ、きっと入社できない……」と感じてしまうことはありませんか?

でも実は今、建設業界での経験・資格がある人なら、よりよい職場への転職が成功しやすくなっています。まずは転職しやすい理由と、成功に近づくためのポイントを確認してみましょう。

なぜ今、転職が成功しやすいのか?

現場で感じている方もいると思いますが、現在の建設業界は慢性的な「人手不足」の状態です。

2019年11月時点で、建設技術職の有効求人倍率は6.89倍。1人の転職者に対して、約7件の求人募集がある状況のため、転職先を選びやすい状況が続いています

人手不足の理由は、工事件数の増加とベテラン技術者の大量退職です。2020年以降も再開発・インフラ老朽化対策で仕事はあるものの、高齢化によって技術者が減り続けるため、業界各社は人材の確保に動きだしています。

「前職より良い条件」で転職するチャンス

経験・資格を持っている方は、転職市場では貴重な存在です。そのため、確実に採用するために、「前職と同等以上の好条件」で募集を出す傾向が強まっています。

実は、求められている経験・資格は、「1・2級施工管理技士」のように、多くの方が持っているものだったりします。

転職する本人は「持っていて当然」と思っている資格が、企業からは強く求められているケースが多く、現在は給与アップなどの交渉もしやすい状況です。

下の事例のように、好条件で転職するチャンスが来ていると言えるでしょう。

【事例1】 建築施工管理技士のAさん(43)

【事例2】 電気工事施工管理技士のBさん(38)

ただ、これを実現するための交渉をすべて自分でやるとなると、不安が拭えませんよね? より良い企業へ転職するための方法を、次の章で見てみましょう。

より良い企業に行きたいなら……

いくら売り手市場でも、「希望を伝えすぎると、企業から悪印象を持たれてしまうんじゃ……」という不安はつきまといます。

そんなときには、企業との交渉をサポートしてくれる『転職エージェントサービス』を活用するのはいかがでしょうか。

一人で転職活動するよりもラクに、より良い企業と出会うチャンスを得られますよ。

転職エージェントを使うメリット

  1. 1数千件の求人の中から、今より良い条件の求人をピックアップしてくれる
  2. 2給与アップなどの交渉も、代わりにしてくれる
  3. 3合格率の高い企業を教えてくれる
  4. 4求人サイトに載っていない「限定求人」も教えてくれる

求人探しや企業との交渉など、自分でやるには大変なことを肩代わりしてくれるのは、転職エージェントの強みです。

また、「この経験・資格があるから、大手ゼネコンを狙える」「少し仕事を変えるだけで、年収を〇〇万円アップできる」といったように、より良い企業に転職するアドバイスがもらえる点も、見逃せません。あなたの可能性が広がるので、話を聞いてみて損は無いでしょう。

企業の実態を知りたいときは

「残業なしと書かれているが、実際どうなのか」
「給与は高いが、ブラック企業なのでは」
「職場の雰囲気が分からないから不安」

良い条件の企業が見つかっても、不安になってしまうのは仕方ありません。こんなときにも、クチコミサイト等とあわせて、『転職エージェント』を使うのが便利です。

企業の採用担当や、配属先の社員から直接聞いた情報を伝えてもらえるので、職場の雰囲気などをばっちり掴めますよ。

※当サイトでも、無料のエージェントサービスを提供しています。もし興味があれば、試しに相談してみませんか?

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