大成建設「ZEB実験棟」がBELS最高ランク取得第一号に

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大成建設「ZEB実験棟」がBELS最高ランク取得第一号に

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2014年06月30日 01:00

制度創設第一号で最高ランクに
大成建設株式会社(東京都新宿区、社長:山内 隆司)は、同社技術センターに過日完成した「ZEB(Zero Energy Building)実験棟」(横浜市戸塚区)が国土交通省「建築物省エネルギー性能表示制度(Building Energy-Efficiency Labeling System、以下、BELS)」において、最高ランク「☆☆☆☆☆」(BEI)を取得したと発表した。

これは、平成26年4月25日に創設されたばかりのこの制度での「☆☆☆☆☆」評価は全国に先駆けて第一号(一般社団法人住宅性能評価・表示協会調べ)となった。
(画像はプレスリリースより)

建築物の省エネルギー促進へ
近年、環境問題への意識の高まりとともに、省エネ性能の高い建築物の市場評価や注目度も高まりを見せる一方、コストが伴うこともあり省エネ改修を促すような環境整備が追いついていないのが現状だ。

そこで、省エネ改修促進の環境を整える意味で、省エネルギーに特化した統一基準表示を設けようというねらいのもと導入されたのが、「一次エネルギー消費基準」(BEI=Building Energy Index:設計一次エネルギー消費量/基準一次エネルギー消費量)だ。

これは、既存建築物においても評価しやすいよう、設計時の省エネルギー性能を基準にしたものだ。この基準に基づき評価実施機関による第三者評価によりラベリングが決定される。

省エネルギーを通じての社会貢献やテナントビル誘致の営業ツールなど、高い省エネルギー性能建築物として大々的にアピールできる。

ZEB実験棟で省エネルギービル化を促進
ZEB実験棟は、照明や空調等の新システムと従来技術を駆使して究極のエネルギー効率を実現し、基準値0.5以下を大幅に上回るBEIERR=0.14の数値により、BELS最高ランク「☆☆☆☆☆」評価を獲得した。

同社は、今後もこの評価制度を活用し、受注物件の省エネ性能をアピールするなど積極的に提案し、省エネルギービル化促進に貢献する考えだ。
ZEB実験棟の基本データ】
所在地:神奈川県横浜市戸塚区名瀬町
主要用途:事務所
階数:塔屋1階、地上3 階
床面積:1,277.32平方メートル
構造:鉄筋コンクリート造 
BEIERR値:0.14
評価結果:☆☆☆☆☆(最高ランク)
評価書交付年月日:平成26年6月6日 
評価書交付番号:001-01-2014-1-00001
(大成建設株式会社プレスリリースより)



▼外部リンク

大成建設株式会社 プレスリリース
http://www.taisei.co.jp/1353302397761.html

一般社団法人住宅性能評価・表示協会
http://www.hyoukakyoukai.or.jp/

国土交通省 ホームページ
「建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の開始について
~ビル等の建築物の省エネルギー性能を評価する新たなラベリング制度~」
http://www.mlit.go.jp/house04_hh_000505.html

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