11月21日
トッピング装置とは常圧蒸留装置の別称で、原油を大気圧よりも少し高い圧力で蒸留することで、掘り出した原油から灯油や軽油などのさまざまな成分を分離させるための装置。トッパー、原油蒸留装置ともいわれる。
トッピング装置は、原油を加熱するための原油加熱炉、不純物を取り除くための脱塩装置、実際に蒸留を行う主蒸留塔、また蒸留後のナフサ・LPGの混合物を各成分に分解するためのスタビライザー(蒸留塔)によって構成されている。 トッピング装置によって蒸留された原油からは、オフガス・LPG・ナフサ・灯油・軽油・重油の6種類の成分が分離される。
「転勤なし」の会社は、意外と多い。
施工管理のラインナップを見てみる
「転職について相談したい」 「経験を活かせる求人を知りたい」
お気軽にご相談ください