東京ドーム25個分の遊休地を活用
オリックスは5月17日、三重県では最大規模となる太陽光発電所「オリックス51M津メガソーラー発電所」を稼働させたと発表した。
三重県津市白山町三ヶ野の「トーシンレイクウッドゴルフクラブ」跡地を活用して建設を進めていたもので、東京ドーム約25個分に相当する約113万5,001平米の広大な敷地に、最大出力51メガワットの太陽光発電所が完成し、5月10日から稼働を開始した。
パネル枚数は20万4,120枚。初年度の年間予想発電量は、一般家庭約1万6,060世帯分の年間消費電力に相当する5,781万5,692キロワット時を見込む。
再生可能エネルギー関連事業に注力
「オリックス51M津メガソーラー発電所」は遊休地を活用したメガソーラー事業で、三重県では3件目の案件となる。
オリックスは太陽光をはじめ地熱、木質バイオマスなどの再生可能エネルギーによる発電事業、太陽光発電システムの販売事業、電力小売事業、ESCO事業などに注力している。
省エネルギーサービス、マンション向け電力一括購入サービス、蓄電池レンタルサービスなどのエネルギー関連ビジネスを展開しており、
今後も、再生可能エネルギーをはじめとしたエネルギー関連事業を積極的に展開する
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)
と述べている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
オリックス株式会社のプレスリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm
オリックス株式会社のホームページ
http://www.orix.co.jp/grp/