益田建設は、マスイデアと、木造軸組在来工法でありながら枠組み工法を取り入れた「ハイブリッドユニット工法」上棟見学会を九州で初めて開催する。
なお、平成27年1月23日(金)、長崎県大村市にて実施予定。申し込みは先着順で、事前予約が必要だ。
「ハイブリッドユニット工法」は、木造軸組在来工法でありながら枠組み工法を取り入れて、サッシや断熱材を組み込んだ大型パネルを工場生産する工法である。
また、太い柱や梁を使う在来工法の安心感を維持したまま、ユニット精度1ミリ程度の高い精度により、梁や柱のうつしや真壁工法も簡単に対応ができるため、国産材を利用した特色ある住宅造りが可能だ。
さらに、職人不足や高齢化に対応できるほか、最短1日で、屋根ルーフィング、サッシ取り付け、断熱施工、間仕切り壁下地まで施工完了することができ、玄関も取り付けられるため、上棟後の躯体侵入も防ぐことができるという。
この工法は、中小工務店支援システムの柱として期待が寄せられる。過去3回開催された見学会はいずれも好評で、高い関心と高評価を得ており、6月、11月に3躯体の実験棟を上棟した際には、約300名の見学者があった。
なお、両社は、工務店の販売、管理支援システムと合わせて全国の地域工務店へ販売を予定している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
益田建設 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000002601.html
益田建設 ホームページ
http://www.masuda-inc.co.jp/index.html
マスイデア ホームページ
http://www.masidea.com/