YKK AP R&Dセンター
YKK AP株式会社が予定している、「YKK AP R&Dセンター」の建設概要が決定した。
「YKK AP R&Dセンター」はYKK APが持つ技術の集積地として、技術者や研究者などが専門分野の知識をモノづくりに活かすことができる施設だ。研究・開発・検証・試験の機能を集結させることによって開発力を強化する。
「YKK AP R&Dセンター」の建物は、YKK APのシンボルとしてふさわしいオフィスの予定。アルミシルバーの外装とクリアなファサードが特徴だ。また黒部の自然エネルギーを積極的に取り込むパッシブ設計となっている。
(画像はプレスリリースより)
YKK AP株式会社の中核施設
黒部荻生製造所では、住宅用窓、サッシ、シャッター、玄関ドア・引戸、浴室出入口などを製造する生産工場や価値検証センター、そして中央研究所があるというYKK AP技術の中核拠点だ。
価値検証センターは2007年5月に開設。商品価値を生活者の視点で検証することが主な業務であり、商品の使い方を生活者モニターと検証する「生活者検証」と、使用状況を再現する「実環境検証」を行っている。
2015年3月に開業する北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」の近くであり、首都圏からは約2時間という立地だ。そのため提案拠点として活用していく。
YKK AP R&Dセンター 工事概要
所在地:富山県黒部市荻生1番地
設計:株式会社 日本設計
施工:株式会社 大林組
延床面積:約13,000m2
建屋構造:鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
階数:地上2階
収容人員:約370名(中央研究所、開発本部、生産技術部、等)
工期:着工予定2015年3月完工予定2015 年12月
開設予定:2016年4月
投資金額:35億円(外構含む)
(ニュースリリースより引用)
所在地:富山県黒部市荻生1番地
設計:株式会社 日本設計
施工:株式会社 大林組
延床面積:約13,000m2
建屋構造:鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
階数:地上2階
収容人員:約370名(中央研究所、開発本部、生産技術部、等)
工期:着工予定2015年3月完工予定2015 年12月
開設予定:2016年4月
投資金額:35億円(外構含む)
(ニュースリリースより引用)
▼外部リンク
YKK AP株式会社 ニュースリリース
http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/