オリックス、大阪府枚方市でBTS型物流施設の開発を決定

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オリックス、大阪府枚方市でBTS型物流施設の開発を決定

2014年08月12日 19:00

BTS型物流施設を開発

オリックスは、8月11日、大阪府枚方市においてBTS型物流施設を開発することを発表した。

なお、BTS型とは、「Build to Suit 特定企業向け型」のことで、建築着工前にテナントを決定し、入居テナントの要望を取り入れる開発形態のことをいう。

なお、この事業では、オーティーティーロジスティクスへの1棟貸しが決定している。

(画像はニュースリリースより)

施設概要

この物流施設は、工業団地内10,629.36平方メートルの敷地に建設され、地上5階建て(倉庫部分4層)、延べ床面積20,398.12平方メートルを有する。

なお、BCP対策において優位性が高い関西圏内陸部の物流施設で、第2京阪道路「枚方東」インターチェンジやJR片町線「長尾」駅からも便が良く、京阪間の主要幹線道路である国道1号線からも近いため、大阪・京都圏の配送にも適しているという。

なお、2014年9月に建設開始、2015年7月末の完成をめざす。

グループの強みをいかして差別化を

オリックスグループでの物流投資事業は2003年に開始され、これまで延べ30万坪弱の開発に着手してきたとされる。

今後も、自社グループの連携をいかし、より顧客ニーズに対応する物流施設の開発事業に取り組むかまえだ。

▼外部リンク

 

オリックス・ニュースリリース
http://www.orix.co.jp/grp/news/2014/140811_ORIXJ.html

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