新メガソーラー発電所の運転開始
石油資源開発は、8月1日、北海道苫小牧市の北海道鉱業所敷地内の太陽光発電施設(メガソーラー発電所)が完成し、同日より商業運転を開始したことを発表した。
同社の北海道鉱業所敷地内には未利用地があったため、それを有効活用すべく、昨年9月から建設工事を進めてきたという。
(画像はニュースリリースより)
新発電所概要
「石油資源開発株式会社北海道鉱業所メガソーラー発電所」は、設置面積38,737平方メートルを有し、設備容量は1,800kW(1.8MW)、太陽光パネルの発電能力は2,400kW(2.4MW)規模の新太陽光発電所で、7月31日に竣工した。
年間予定発電量は、一般家庭約700世帯分の電力消費に相当する約250万kWhを見込み、発電した全量を北海道電力へ売電していく計画だという。
再生可能エネルギーの供給にも尽力
石油資源開発は海外でも指折りの原油、天然ガスの供給事業者である一方で、環境・新技術事業を成長戦略の柱のひとつと掲げている側面もある。
同社はこれからも環境にやさしい地域社会の発展をめざし、再生可能エネルギーの事業分野においても積極的に事業を展開していくかまえだ。
▼外部リンク
石油資源開発・ニュースリリース
http://www.japex.co.jp/newsrelease/pdf/20140801