8月に千葉県富津市のメガソーラー現場で施工
ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社は12月16日、独自に開発した杭基礎打設機器「ネクストパイラー」を使用した架台施工の本格的な稼働開始を発表した。
(画像はニュースリリースより)
これは今年8月、千葉県富津市の大型メガソーラー現場においてネクストパイラーを用いて施工性を大幅に向上させた工法による架台施工をしたことによるもの。
ネクストパイラーは汎用機であるバックホウのブレーカー部分に簡単に取り付けることができ、複数台を投入することによって同時に数カ所で作業することを可能とする。そのため工期の大幅な短縮とコスト削減が期待でき、今回の建設ではネクストパイラー1台あたり1日で杭100本程度のスピードでの施工を実現した。
産業用太陽光発電設備パフォーマンスを向上
産業用太陽光発電設備においては施工性を大幅に向上させ、施工コストを低減させるニーズが高まっている。このことについてニュースリリースでは
ネクストエナジー・アンド・リソースでは、地上設置用杭基礎架台の一層の工期短縮およびコスト低減をめざすべく、「ネクストパイラー」による工法を積極的に提案し、お客様の収益性の向上や太陽光発電建設工事のパフォーマンス向上に貢献してまいります。(ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社ニュースリリースより引用)
と述べられている。
▼外部リンク
ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社 ニュースリリース
http://www.nextenergy.jp/info/2013/info20131216.php