兵庫県芦屋市で「JR芦屋駅南地区第二種市街地再開発事業」の事業協力者に選定
東急不動産株式会社は11月22日、株式会社竹中工務店神戸支店と共同で、兵庫県芦屋市が業平町と上宮川町の一部で推進中の「JR芦屋駅南地区第二種市街地再開発事業」において、事業協力者に選定された、と発表した。
JR芦屋駅直結の地上11階建施設を提案
JR芦屋駅南地区第二種市街地再開発事業は、兵庫県芦屋市業平町と上宮川町の各一部を対象とする事業で、JR東海道本線「芦屋」駅から徒歩1分と、「芦屋」駅に直結する交通利便性に恵まれた立地計画である。
施行区域面積は約1.1haに及び、芦屋市は2017年3月31日都市計画を決定し、2018年3月に事業計画を決定する予定である。
東急不動産などは、南地区のまちづくり計画に参画し、基本計画の具体化に関する助言提案、施設建築物の設計、施工、管理運営に関する助言提案を行う。
敷地面積約2,700平方m、延床面積約15,000平方mに、鉄筋コンクリート造の地上11階建、地下1階建、約50戸の住宅、商業施設、公益施設、駐車場などの施設を提案している。
今後、地元住民の共にまちづくり計画を検討し、再開発事業により、駅前の拠点整備、都市機能の整備に貢献したい、としている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
東急不動産株式会社のニュースリリース
http://www.tokyu-land.co.jp/news/2017/000779.html