野村不動産株式会社と株式会社ワールドアイシティは11月20日、仙台市太白区において、24階建タワーマンション「ONE PARK RESIDENTIAL TOWERS(ワン・パーク・レジデンシャル・タワーズ)」が竣工した、と発表した。
ONE PARK RESIDENTIAL TOWERSは、宮城県仙台市太白区あすと長町4丁目に位置し、JR東北本線・仙台空港アクセス線「長町」駅から徒歩7分、仙台市地下鉄南北線「長町」駅から徒歩8分と交通利便性が高い。
約82haにおよぶ旧国鉄の貨物ヤード跡地を区画整理した「あすと長町」エリアに立地しており、大規模商業施設・医療施設などの誘致、約17,000平方mの「あすと長町中央公園」の整備、大規模マンションなど多くの開発などが行われている。
敷地面積は5,636.42平方mで、「中間層免震構造」を採用した鉄筋コンクリート造の地上24階建、総戸数345戸のタワーマンションである。
電気使用量料金の5%低減し環境にやさしい「スマートエネルギーサービス」や、エネルギー使用状況の「見える化」を導入した。
また、非常時に備え、エレベーターの稼働を最大48時間程度可能にする非常用発電機や共用の防災倉庫を設置した。
売主は野村不動産とワールドアイシティで、設計は株式会社創建設計と株式会社大林組、施工は大林組が担当した。
2017年12月中旬、残りの48戸について第4期の販売を開始する予定、とのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
野村不動産株式会社のニュースリリース
http://www.nomura-re.co.jp/cfiles/news/n2017112001359.pdf