JR船橋駅南口に建設中の複合ビル、2018年2月9日開業
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)千葉支社は10月27日、千葉県船橋市のJR船橋駅南口に建設中の複合ビルが2018年2月9日に開業する、と発表した。
「シャポー船橋南館」と「ホテルメッツ船橋」の複合ビル
JR東日本千葉支社は、千葉県船橋市本町において、JR船橋駅南口にショッピングセンター「シャポー船橋南館」と宿泊特化型ホテル「ホテルメッツ船橋」の複合ビルを建設中である。
複合ビルは、延床面積約9,800平方mで、鉄筋コンクリート造の地下1階・地上10階建、高さ約44m。
船橋市が計画中のペデストリアンデッキ整備事業に併せ、既存ペデストリアンデッキと西武百貨店側の空地との間にJR船橋駅直結のペデストリアンデッキを設置し、駅周辺の利便性・回遊性の向上に貢献するという。
地下1階~5階の「シャポー船橋南館」、6階~10階の「ホテルメッツ船橋」は、2018年2月9日に開業する。
ホテルメッツ船橋は、全室禁煙の161室の客室数で、千葉県では2番目のホテルメッツブランドとなる。
設計は株式会社ジェイアール東日本建築設計事務所と株式会社ジェイアール東日本コンサルタンツ、施工は株式会社大林組が担当した。
ビルの竣工後は、株式会社ジェイアール東日本都市開発が「シャポー船橋南館」を、日本ホテル株式会社が「ホテルメッツ船橋」を運営するとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
東日本旅客鉄道株式会社千葉支社のニュースリリース
http://www.jreast.co.jp/