交通インフラの整備が進んでおり、駅から徒歩圏の分譲マンションや郊外の戸建住宅に人気
2017年10月11日、住友林業株式会社は、100%子会社のSumitomo Forestry(Singapore)Ltd.(以下、SFS社)を通じ、タイ王国で高級分譲マンション「(仮称)トンロープロジェクト」(以下、同プロジェクト)を開発すると発表した。
安定的な経済成長が続くタイでは、首都バンコクの人口が増加傾向にあり、高架鉄道(BTS)や地下鉄(MRT)など交通インフラの整備に伴い、駅から徒歩圏の分譲マンションや郊外の戸建住宅に人気が集まっている。
同プロジェクトは、同国の不動産開発会社Property Perfect PCL(以下、PF社)とPF社傘下のGrande Asset Hotels & Property PCL社(GA社)との共同事業で、2020年中の販売完了を目指す。
「(仮称)トンロープロジェクト」の概要
同プロジェクトは、同国バンコク トンローエリアに鉄筋コンクリート造・地上38階建ての高級分譲マンションを開発・販売するもので、総戸数約400戸、敷地面積約4,000平方メートル、延床面積約38,000平方メートルであり、間取りは1ベッドルーム~3ベッドルーム(平均50平方メートル/戸)だ。
また、工期は2018年第3四半期~2020年の予定で、販売開始は2018年第3四半期の予定。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
住友林業 ニュースリリース
http://sfc.jp/information/news/2017/2017-10-11.html