三井不動産、米国西海岸で合計約1,300戸の賃貸住宅事業

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三井不動産、米国西海岸で合計約1,300戸の賃貸住宅事業

2017年10月01日 18:00

米国西海岸で2物件の賃貸住宅事業に参画

三井不動産株式会社は9月27日、米国子会社「Mitsui Fudosan America,Inc.(三井不動産アメリカ)」を通じて、米国西海岸で「(仮称)ウォルナットクリークトランジットヴィレッジ」、「(仮称)22テキサス」の賃貸住宅事業に参画した、と発表した。

西海岸で合計約1,300戸の賃貸住宅事業に参画

三井不動産株式会社は今回、米国カリフォルニア州サンフランシスコ市近郊のウォルナットクリーク市にて「(仮称)ウォルナットクリークトランジットヴィレッジ」、サンフランシスコ市で「(仮称)22テキサス」の賃貸住宅事業に参画した。

(仮称)ウォルナットクリークトランジットヴィレッジは、1街区と2街区からなり、ベイエリア高速鉄道(BART)のウォルナットクリーク駅から徒歩1分と交通利便性の高い好立地にある。

1街区の敷地面積は約15,300平方m、賃貸面積約27,400平方m、延床面積約55,100平方m、木造・一部コンクリート造の地下1階、地上4階建の2棟である。総戸数は、358戸。2018年着工予定、2020年竣工予定とのこと。

2街区は、敷地面積約17,000平方m、賃貸面積約39,400平方m、延床面積約19,500平方m、木造・一部コンクリート造の地下2階、地上4階建の2棟である。総戸数は、238戸。建設予定は、未定とのこと。

一方の(仮称)22テキサスは、東棟・西棟・業務棟からなり、カルトレイン「22nd St.」駅から徒歩2分、路面電車(MUNI)「3rd St.&20th St.」駅から徒歩10分に位置し、こちらも好立地にある。

敷地面積約11,200平方m、賃貸面積約23,800平方m、延床面積約30,000平方m、鉄筋コンクリート造で、東棟は地下1階・地上4階建、西棟は地下1階・地上8階建、業務棟は地下1階・地上3階建である。総戸数は263戸で、2017年4月に着工済、2019年竣工予定とのこと。

他に米国西海岸では、サンフランシスコ市において2017年8月に賃貸住宅「O&M」の全棟入居を開始している。また、シアトルではウエストエッジタワーを開発中である。

これら4物件の合計戸数は、約1,300戸になるという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

三井不動産株式会社のニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/

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