武蔵小金井駅南口の市街地再開発事業の新築工事開始
野村不動産株式会社は8月9日、参加組合員として推進中の「武蔵小金井駅南口第2地区第一種市街地再開発事業」における新築工事が着工し、起工式を行った、と発表した。
高さ約95mの地上26階と24階建のツインタワーマンション
野村不動産は、2015年8月再開発組合の設立認可を受け、住宅保留床および商業保留床を保有する参加組合員として、計画を推進してきた。
プロジェクトの計画地は、東京都小金井市本町6丁目に位置し、JR武蔵小金井駅南口から徒歩圏内にあり、都心への通勤・通学に便利な立地である。
敷地面積約14,200平方mに、延べ面積約108,300平方m、地下2階、高さ約95mの地上26階と24階建のツインタワーマンションを建設する。
住居数は約720戸。住宅の共用部には、フィットネススタジオ、ライブラリーラウンジ、パーティーラウンジ、スカイビューラウンジ、キッズルーム、ゲストルームなどを整備する。
また、地上1~4階に約3,470坪の商業施設を整備し、地域の生活利便性を高める。
4階には、子育て支援施設を導入し、地域の世代間交流を促し、地域密着型の施設にする、という。
工事完了は、2020年春の予定とのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
野村不動産株式会社のニュースリリース
http://www.nomura-re.co.jp/cfiles/news/n2017080901312.pdf