物流施設「MFLPプロロジスパーク川越」の起工式実施
プロロジスと三井不動産株式会社は8月3日、共同開発事業の大型賃貸用物流施設「MFLPプロロジスパーク川越」の起工式を行った、と発表した。
ダブルランプウェイを備えた地上4階建のマルチテナント型
物流施設「MFLPプロロジスパーク川越」の計画地は、埼玉県川越市南台に位置し、関越自動車道「川越」ICから車で約7分と、東名・中央・関越・東北自動車道へのアクセスに優れ、全国物流拠点として交通利便性の高い立地にある。
また、西武新宿線「南大塚」駅から徒歩6分と、従業者の通勤利便性にも優れ、人材確保に有利な立地である。
敷地面積58,749.53平方m(17,771.73坪)、延床面積131,298.64平方m(39,717.78坪)の鉄骨造、鉄筋コンクリート造の地上4階建、マルチテナント型物流施設で、圏央道以南の関越自動車道沿いにおいては、最大規模の物流施設であるとのこと。
物流施設の1階西側は、ダブルランプウェイを備える予定。また、敷地内の動線をトラック用と乗用車用に分け、安全性を確保しつつ、高い作業効率を実現した。
環境に配慮して、全館のLED照明を採用。また、テナント企業のBCP(事業継続計画)を支援する非常用発電機を備えた。さらに、従業者に快適な就業環境を提供するため、カフェテリアやパウダーコーナーなどを設置する予定だという。
2017年8月に着工し、2018年10月竣工予定とのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
プロロジスのニュースリリース
http://www.prologis.co.jp/new/distribution/170803_1.html