三井不動産、2020年までに「三井不動産ロジスティクスパーク」を6棟開発

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三井不動産、2020年までに「三井不動産ロジスティクスパーク」を6棟開発

2017年07月26日 12:00

2020年までに新規6棟の物流施設を開発

三井不動産株式会社は7月20日、グループ中長期経営計画に基づきロジスティクス事業を積極的に展開し、2020年までに新たに6棟の物流施設を開発する、と発表した。

稼働中15棟、開発中13棟、累計総投資額約4,000億円

1棟目の三井不動産ロジスティクスパークつくば(MFLPつくば)は、すでに着工済みで、茨城県つくばみらい市に位置し、敷地面積約45,600平方m、延床面積約25,500平方mのS造、地上3階建の施設。2018年3月竣工予定である。

2棟目は、三井不動産ロジスティクスパーク川口Ⅰ(MFLP川口Ⅰ)で、埼玉県川口市に位置し、敷地面積約28,200平方m、延床面積約54,100平方mの地上4階建。2018年4月着工、2019年4月竣工の予定である。

3棟目は、三井不動産ロジスティクスパーク船橋Ⅱ(MFLP船橋Ⅱ)で、千葉県船橋市に位置し、敷地面積約48,000平方m、延床面積約225,000平方mの免震構造をもつ地上8階建。2017年10月着工、2019年10月竣工の予定である。

4棟目は、三井不動産ロジスティクスパーク羽田(MFLP羽田)で、東京都大田区に位置し、敷地面積約36,200平方m、延床面積約84,400平方mの免震構造を有した地上5階建。2017年12月着工、2019年6月竣工の予定である。

5棟目は、三井不動産ロジスティクスパーク川崎Ⅰ(MFLP川崎Ⅰ)で、神奈川県川崎市川崎区に位置し、敷地面積約21,500平方m、A棟の延床面積約26,900平方mとB棟の延床面積約14,600平方mの地上4階建。2018年9月着工、2019年9月竣工の予定である。

6棟目は、三井不動産ロジスティクスパーク大阪Ⅰ(MFLP大阪Ⅰ)で、大阪府大阪市淀川区に位置し、敷地面積約21,900平方m、延床面積約48,300平方mの地上4階建。2019年4月着工、2020年4月竣工の予定である。

いずれの物流施設も、交通利便性の優れた好立地である。

三井不動産が開発・運営する物流施設は、稼働中が15棟、開発中が今回を含め13棟の計28棟で、総延床面積は約240万平方m、累計総投資額は約4,000億円に達する、という。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

三井不動産株式会社のニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2017/0720/

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