宮古諸島・伊良部島で「(仮称)沖縄伊良部島計画」に着工
森トラスト株式会社は7月18日、沖縄県宮古諸島・伊良部島において、ホテル建設計画「(仮称)沖縄伊良部島計画」に着工した、と発表した。
全室オーシャンビューの客室約60室
沖縄伊良部島計画は、2015年1月宮古島と伊良部島を結ぶ橋「伊良部大橋」の開通を契機として、観光客が年々増加する沖縄宮古諸島・伊良部島に、ラグジュアリーホテルを建設するもの。
計画地は、沖縄県宮古島市伊良部字伊良部に位置し、沖縄有数のビーチ「渡口の浜」に近接する、海岸の白い砂浜とエメラルドグリーンの海を望む絶景地で、敷地面積は約9,027平方mである。
ラグジュアリーホテルは、建築面積約1,800平方m、延床面積約5,500平方m、鉄筋コンクリート造の地下1階、地上4階建、客室数約60室の施設となる。
設計は株式会社坂倉建築研究所が行い、建築・昇降機の施工は前田建設工業株式会社、空調・衛生施工は株式会社竹村コーポレーション、電気施工は株式会社きんでん、がそれぞれ担う。
計画では、プライベートプール付き客室を含む全室オーシャンビューの客室約60室、インフィニティ・プール、ビーチクラブなどを設ける予定である。
森トラストは、伊良部島の魅力を最大限に活かしたリゾート地のラグジュアリーホテルとして、国際基準のサービスを提供するという。
開業は、2018年中を予定しているとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
森トラスト株式会社のプレスリリース
http://www.mori-trust.co.jp/pressrelease/2017/20170718.pdf