三菱地所レジデンス株式会社は6月5日、石川県金沢市下堤町で開発中の分譲マンション「ザ・パークハウス金沢城公園」のモデルルームを6月3日グランドオープンした、と発表した。
金沢市は、2015年の北陸新幹線開通により、ビジネス・観光拠点として注目されており、商業施設等の開発が進み、人口・世帯数も増加している。
三菱地所レジデンスは、三菱地所グループ北陸初の分譲マンション事業として、金沢市に「ザ・パークハウス」を冠するマンションを開発する。
ザ・パークハウス金沢城公園は、加賀百万石の城下町として繁栄した金沢市武蔵ヶ辻エリア、石川県金沢市下堤町と下松原町に位置し、「金沢城公園」を望む場所に誕生する。
北陸新幹線「金沢」駅から徒歩16分、めいてつエムザや近江町いちば館へ徒歩3分、金沢城公園へ徒歩5分、など金沢市の史跡や商業施設が徒歩圏内にある。
敷地面積1,085.86平方mに、鉄筋コンクリート造の地上15階、地下1階建の分譲マンションである。
総戸数は68戸。間取りは2LDKと3LDKで、住居面積は69.70平方m~154.36平方m。住居は、オール電化システムで、衛生的でゴミの減量にもつながるディスポーザー、効率的で省エネの食器洗い乾燥機、浄水器一体型水栓、リビング・ダイニングには給湯式床暖房などを標準装備した。
共用部には、地域性を考慮した融雪装置やタイヤ置き場、発電機・マンホールトイレセットなどを備蓄した防災備蓄倉庫を設置した。
施工は株式会社熊谷組、管理は管理組合成立後三菱地所コミュニティ株式会社に管理委託予定とのこと。
竣工は2018年8月下旬の予定で、引渡は2018年10月下旬の予定。第一期販売開始は、2017年7月中旬を予定しているとのこと。
(画像はプレスリリースより)
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三菱地所レジデンス株式会社のニュースリリース
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