住友不動産、北海道札幌駅前の2大プロジェクト始動

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住友不動産、北海道札幌駅前の2大プロジェクト始動

2017年05月09日 23:00

札幌駅前に分譲・賃貸マンションの2棟を建設

住友不動産株式会社は5月8日、北海道札幌駅から徒歩圏内で、分譲タワーマンション「シティタワー札幌」と高級賃貸タワーマンション「ラ・トゥール札幌伊藤ガーデン」の建設計画が本格的に始動した、と発表した。

駅近マンション「シティタワー札幌」

札幌駅前エリアでは、2030年度北海道新幹線の札幌への延伸に向け、数多くの再開発が進行中で、今後さらなる発展が見込まれる。

分譲タワーマンション「シティタワー札幌」は、北海道札幌市中央区北4条に位置し、地下鉄「さっぽろ」駅から徒歩3分、JR「札幌」駅から徒歩7分と交通利便性に優れた立地にある。

札幌では、1年の半分が雪で覆われるが、マンションの地下が地下鉄出入口から直結しているため、周辺の百貨店、ショッピングモール、家電量販店などの商業施設へ安全・快適にアクセスできる。

敷地面積2,324.34平方mに、建築面積1,203.53平方m、延床面積20,115.09平方mの鉄筋コンクリート造制震構造)、地上31階、地下1階、塔屋2階のタワーマンションを建設する。住戸の総戸数は、177戸である。

設計・監理・施工は前田建設工業株式会社が行う。管理会社は住友不動産建物サービス株式会社、売主は住友不動産である。

マンションの竣工は2019年3月中旬の予定で、入居開始日は2019年3月下旬を予定しているという。

東京以外初となるマンションブランド「ラ・トゥール」シリーズ

ラ・トゥール札幌伊藤ガーデンは、住友不動産の高級賃貸マンションブランド名「ラ・トゥール」シリーズとしては東京以外初となる。

企業経営者、国内外企業の駐在員等のビジネスニーズに応える居住空間を備えている。

北海道札幌市中央区北5条に位置し、JR札幌駅から徒歩8分、札幌市営地下鉄さっぽろ駅から徒歩8分、と徒歩圏内にある。

敷地面積14,245.12平方mに、建築面積2,034.04平方m、延床面積42,229.76平方m、鉄筋コンクリート造で地上30階、地下1階、塔屋2階のタワーマンションである。住戸の総戸数は、337戸。

設計・監理は株式会社北海道日建設計と株式会社織本構造設計が行い、伊藤組土建株式会社が施工する。貸主は、住友不動産である。

竣工は2019年1月の予定で、入居開始日は2019年3月を予定しているという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

住友不動産株式会社のニュースリリース
http://www.sumitomo-rd.co.jp/

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