新函館北斗駅前地区第一街区新函館北斗駅前ビル計画を認定
国土交通省は1月30日、北斗開発株式会社が2016年12月27日に申請した民間都市再生整備事業計画(新函館北斗駅前地区第一街区新函館北斗駅前ビル計画)を都市再生特別措置法の規定により認定した、と発表した。
都市再生特別措置法の認定を受けた民間事業は、民間都市開発推進機構による金融支援を活用することができる。
商業施設とホテルを備えた地上6階建ビル
北斗開発は、2016年3月26日開業した北海道北斗市の北海道新幹線新函館北斗駅前において、市有地を賃借して商業施設、ホテルを建設し、都市拠点の創出と地域の活性化を図る。
賃借する市有地の面積は、2,968.91平方m。
新函館北斗駅前の複合ビルは、敷地面積2,968.91平方m、建築面積1,496.66平方m、延べ面積6,256.41平方mに鉄筋コンクリート造の地上6階の建物である。
1階は商業施設と公共ホール、2階はレストラン街。3階から6階は、ホテルの客室である。
2016年2月20日に工事を開始し、2017年2月1日に完了する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
国土交通省のプレスリリース
https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi05_hh_000170.html