マルチテナント型の先進的物流施設「GLP流山II」
グローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(GLP)は11月16日、千葉県流山市でマルチテナント型の先進的物流施設「GLP流山II」を着工した、と発表した。
物流プロセスを一貫して処理可能
「GLP流山」プロジェクトは、GLP最大の投資総額約590億円、総延床面積約320,000平方メートルで、千葉県流山市に建設する3棟の物流施設。「GLP流山I」は2016年9月に着工済み、「GLP流山III」は2017年秋ごろに着工予定である。
物流プロセスの生産加工、保管、流通加工、配送までを一貫して処理可能な次世代型の複合的開発である。
「GLP流山II」は、敷地面積約42,000平方メートル、延床面積約96,000平方メートルの地上4階建てのプレキャスト・コンクリート造、免震構造の先進的物流施設。
低床フロア、危険物庫設置、休憩室、カフェテリア・シャワー室・コインランドリーなどアメニティの充実した設備が整備され、テナント企業の雇用確保・継続などにも有用である。
また、物流業務を効率化するため、入居企業の受付業務を軽減しドライバーの負担を大幅に減少させる「共同荷受システム」を導入。
千葉県下で事業展開中
GLPは、先進的物流施設のリーディングプロバイダーとして事業展開を行っており、千葉県下で18棟の物流施設を所有・運営している。現在、「GLP柏II」「GLP流山I」「GLP流山III」を開発中。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社のプレスリリース
http://www.glprop.co.jp/