三井不動産レジデンシャル株式会社と丸紅株式会社は11月1日、横浜市中区で推進中の大規模開発事業で「超高層ミクストユースタワー」の建設に着手した、と発表した。
超高層ミクストユースタワーには、横浜市中区で推進中の大規模開発事業「北仲通北再開発等促進地区地区計画」(約7.5ha)の中心に位置する横浜市最高層・最大規模の分譲住宅・商業・文化施設等が集積。
(仮称)馬車道駅直結横浜北仲タワープロジェクトは、みなとみらい21地区と関内地区を結ぶ北仲通地区に、横浜市最高層・最大規模となる総戸数1,100戸超の分譲住宅と宿泊施設、商業施設、文化施設等を一体的に開発する。
超高層ミクストユースタワーは、横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅に直結し、JR京浜東北線・根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅からも10分以内と利便性が高い。
超高層ミクストユースタワーは、敷地面積13,135.37平方メートル、建築面積8,760.12平方メートル、延床面積168,225.33平方メートルで、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、地上58階建、地下1階建、地上約200メートルの高層複合ビル。
5階から58階(46~51階を除く)は総戸数1,100戸超の分譲マンション、低層階の1、2階は、延床面積約6,000平方メートルの商業・文化ゾーンとなる。
サービス付き長期・短期滞在型宿泊施設「オークウッド」が横浜エリア初進出。地上約150メートルの展望フロアを併設し、客室175室を提供する
設計・施工・監理は、鹿島建設株式会社が担当する。
2020年6月末には、北仲通南地区へ横浜市新市庁舎の移転が予定されており、2020年2月竣工予定の近接する超高層ミクストユースタワーは、新たな横浜のランドマークとなる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
三井不動産レジデンシャル株式会社のプレスリリース
http://www.mfr.co.jp/company/news/2016/pdf/1101_01.pdf