バケットクラッシャーとは

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バケットクラッシャー

バケットクラッシャーとは油圧ショベルの一種で、建築資材を破砕するために用いる自走式の建設機械。
油圧システムによって動くアームの先に、2つの破砕板(ジョーとよばれる一組の顎のようなもの)と油圧モータが内部に備わっているバケットがついている。クラッシャー(破砕機)の一種としても数えられる。
バケット内に集まった建築資材は、2本のジョーによって噛み砕かれるように粉砕されたあと、バケット下部から滑り落ちるようになっている。粉砕後の建築資材の大きさは10mm~120mmの間である。

バケットクラッシャーには、従来のクラッシャーよりも簡単に操作でき、コストも安く済むという利点がある。
硬い建築資材の粉砕に向いており、柔らかく曲がりやすいものの粉砕には向かない。

バケットクラッシャーでの粉砕に向いている建築資材
セメント、レンガ、ガラス、タイル、小石など

バケットクラッシャーでの粉砕に向かない建築素材
木材、アスファルトなど

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