ポップアウト現象とは

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ポップアウト現象

ポップアウト現象とは、コンクリート劣化現象の1つで、コンクリートの表面が薄い皿状に剥がれ落ちることを指す。

■原因
ポップアウト現象は、以下のような原因で起こる。

・コンクリートに含まれる骨材に、吸水性粘土鉱物など膨張性を持つ物質の混入
凍害(コンクリート中の水分が凍結と融解を繰り返す)
アルカリ骨材反応による、コンクリートの膨張
・コンクリートに埋め込まれた鉄筋の錆びによる、体積の膨張

■対策
ポップアウト現象は、膨張性を持つ物質やアルカリ骨材反応を起こす可能性のある物質を含む骨材を使用しないことで予防できる。また、膨張・ひび割れに耐性のある特殊なコンクリート(AEコンクリート)を使用することでも予防できる。
既にポップアウト現象が起こってしまった場合は、剥離した部分をモルタルなどで充填する措置がとられることが多い。

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