余剰汚泥とは

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余剰汚泥

余剰汚泥とは、活性汚泥法下水処理工程の一種)の中で生じる汚泥である。活性汚泥のようにそのままでは活用できず、下水処理場内の汚泥処理施設に運ばれ、脱水・焼却の工程を経て処分される。余剰汚泥は日本国内の産業廃棄物の2~3割を占めている。有機分の占める割合が高く、除去しづらい水分を多く含んでいるために脱水しづらい(焼却処分が困難)という大きなデメリットがある。近年では、余剰汚泥を削減するための設備や技術が注目されている。

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