売電をスタート
日本アジア投資は、8月12日、太陽光発電事業のデベロッパーであるスマートソーラーとの協業により、愛知県常滑市に建設していた「愛知常滑Aソーラーパーク」が完成したことを発表した。
新発電所の概要
「愛知常滑Aソーラーパーク」は、最大出力1.99MW、太陽電池パネル設置容量2.3MWを有するメガソーラー発電所だ。
年間予想発電電力量は、一般家庭約755世帯分の約268万kWhを見込み、中部電力へ買取価格(FIT価格) 36円/kWh(消費税等含まず)にて、既に売電を開始している。
なお、総工費は約7億8,000万円。うち約85%をプロジェクトファイナンスにより調達し、プロジェクトは遂行されたという。
安定収益の獲得を
平成28年7月末現在において、日本アジア投資が遂行したプロジェクトは、企画中の案件も含め、合計26件、103.3MWにのぼり、当初の目標は達成したといえる。
今後、同社では、条件次第でプロジェクトを売却し、早期の収益機会を得ることも検討したいとし、これからもプロジェクトの事業化、有力なパートナー企業との連携を促進し、さらなる案件の開拓を目指す方針だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
日本アジア投資 プレスリリース
http://www.jaic-vc.co.jp/vcms_lf/
スマートソーラー ホームページ
http://www.smartsolar.co.jp/