エコキュートの需要拡大に対応
三菱電機株式会社は7月12日、群馬県太田市の群馬製作所内に建設していた物流センター・ショールーム・事務所などの「複合棟」が竣工・稼働を開始したと発表した。
地球温暖化対策がすすめられている中、大気の熱を利用してお湯を沸かすことにより電力消費量とCO2排出量を抑えることができるエコキュート(自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機)が注目されている。
群馬製作所内に物流センターを建設
三菱電機はエコキュートの需要拡大に対応していくために、もっと効率のよい生産・物流体制を構築する必要があった。
群馬製作所内に物流センターを建設することによって、これまで以上に製品の物流機能を集約・統合することができ、部品調達から生産・出荷まで一貫体制構築による効率化を実現することが可能だ。
併設しているショールーム「ユクリエ」においては、最新の電気給湯機や三菱HEMSを紹介している以外にも、業務用給湯機のソリューションを提案する。
また三菱電機が提案している、エコキュートの微細なマイクロバブルで快適な入浴を実現する「ホットあわー」の実感や体感することができるエリアを設けるなど行っていく。
【複合棟の概要】
所在地:群馬県太田市岩松町800
建設面積:12,326平方メートル(延床面積13,457平方メートル)
構造:鉄骨造、一部2階建
主な用途:製品倉庫、ショールーム「ユクリエ」、事務所(設計部門)
竣工:2016年7月12日竣工・稼働
(プレスリリースより引用)
所在地:群馬県太田市岩松町800
建設面積:12,326平方メートル(延床面積13,457平方メートル)
構造:鉄骨造、一部2階建
主な用途:製品倉庫、ショールーム「ユクリエ」、事務所(設計部門)
竣工:2016年7月12日竣工・稼働
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
三菱電機株式会社 ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/