新メガソーラーの運転を開始
ケン・コーポレーションは、4月5日、栃木県那須烏山市において、最大出力28.8MWの特別高圧発電所である「KEN 那須烏山太陽光発電所」の新設工事を完了し、4月1日より運転を開始したことを発表した。
同社は、2013年に太陽光発電事業に参入して以来、東京電力管内で出力合計68MWの新設を進めているという。
施設概要
今回運用を開始した「KEN 那須烏山太陽光発電所」は、同社が手掛ける太陽光発電所では6カ所目となる。
既に、群馬県吾妻郡嬬恋村において約7MW、茨城県日立市において約2MWの太陽光発電所の運用を昨年より開始。今回の運転開始で、出力合計約38MWの太陽光発電所が稼働したことになった。
なお、2017年5月には、群馬県吾妻郡嬬恋村最大出力1.2MWの「KEN 嬬恋太陽光第二事業所」、2018年4月には、茨城県日立市に最大出力28.8MWの「KEN 里美太陽光発電所」の運転開始をそれぞれ予定しているという。
地域社会と環境保全に貢献
同社は、再生可能能エネルギー事業に取り組むことで、地域社会および地球環境保全に貢献したい考えだ。
なお、今回運転を開始した「KEN 那須烏山太陽光発電所」の竣工式典が4月21日、現地にて開催される予定である。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
ケン・コーポレーション ニュースリリース
http://www.kencorp.co.jp/resource/news/