新たに5物件を開発
三井不動産は3月24日、新たに5棟の物流施設を開発すると発表した。
新たに開発するのは、福岡県の「三井不動産ロジスティクスパーク福岡I」、愛知県の「三井不動産ロジスティクスパーク稲沢」、大阪府の「三井不動産ロジスティクスパーク茨木」、神奈川県の「三井不動産ロジスティクスパーク厚木II」、埼玉県の「(仮称)川越プロジェクト」。
三井不動産ロジスティクス施設は、22棟に拡大
「三井不動産ロジスティクスパーク福岡I」は地上3階建てで、今年10月の完成予定。「三井不動産ロジスティクスパーク稲沢」は4階建てで、2017年5月の完成予定だ。
「三井不動産ロジスティクスパーク茨木」は地上6階建ての免震構造で、2017年9月の完成予定。「三井不動産ロジスティクスパーク厚木II」は地上7階建てとなる予定で、完成は2017年10月。
「(仮称)川越プロジェクト」の詳細は、まだ発表されていない。
三井不動産はグループの中長期経営計画で、国内事業の競争力強化の取り組みとして、ロジスティクス事業の積極展開を掲げている。
今回の5棟の開発により、三井不動産のロジスティクス施設は稼働施設が10棟、開発中が今回発表の5棟を含む12棟で計22棟となる。
三井不動産は2012年4月から、ロジスティクス事業に参入した。開始当初から現在までの累計投資規模は、約3,000億円に達する見込みだ。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
三井不動産株式会社のニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news