建通新聞社は、発注機関の関係者を対象とした「建設新技術発表会2016」を、5月16日(月)に東京都新宿区のベルサール西新宿で開催する。
この「建設新技術発表会2016」では、NETIS(新技術情報提供システム)に登録され、公共事業でも採用された実績をもつ新技術や新工法計10件を紹介。それぞれの技術・工法を有するメーカーの開発担当者が直接解説を行う内容となっている。
プログラムは13時開始ののち、まず既存杭引抜工法協会による「杭先端パワーチャッキング(PG)工法」の紹介からスタート、4つの題目について発表が行われる。
休憩をはさみ、続いてマルチジェット工法協会による「マルチジェット工法」の解説など、3つの題目が発表される。その後は再度休憩ののち、太洋基礎工業株式会社の「ミニウォール工法」から順に3つの題目が紹介され、17時半に終了予定だ。
「建設新技術発表会2016」の参加にはFAXかWebを通じての申し込みが必要で、参加費は無料。ただし発注機関および建設コンサルタント関係者のみが参加できるものとなり、企業ごとの参加人数には制限が設けられる場合もある。
なお、同発表会は建設コンサルタンツ協会の認定プログラムで、参加により4.16単位が付与される。建通新聞社では同発表会について、最新の建設技術に関する情報を収集する場として活用してほしいとしている。
(画像はチラシより)
▼外部リンク
建通新聞社によるイベント情報
http://www.kentsu.co.jp/seminar/view.asp?cd=433
イベントチラシ(PDF)
http://www.kentsu.co.jp/seminar/file/433leaflets.pdf