県内5カ所目の発電施設
協和エクシオは、2月15日、山梨県韮崎市穂坂町にて、メガソーラー発電事業を開始することを明らかにした。
なお、山梨県では、韮崎市内のメガソーラー発電施設「祖母石ソーラー発電所」など、県内4カ所で既に稼働しており、今回の新発電所は、県内5カ所目のメガソーラー発電施設になるという。
新発電所の概要
今回、同社が新設する「穂坂ソーラー発電所」事業では、山梨県韮崎市内の用地約2万2,000平方メートルを賃借し、敷地内に4,800枚の太陽電池モジュールを設置、運営する。
出力規模は、約1,270kW、年間発電量は、一般家庭の約390世帯に相当する約130万kWhを見込み、稼働開始は7月を目指す。
発電事業に注力
同社は、環境事業の一環として、太陽光発電システムの設計から施工、運用システムの構築に至るまでの設備設置工事だけでなく、再生可能エネルギーの固定価格買取制度による売電を実施しており、現在、稼働中の発電施設は、メガソーラー発電施設7カ所を含む全国11カ所になる。
なお、2月12日、「穂坂ソーラー発電所」の建設開始に伴って、現地で工事安全祈願祭を開催。同社関係者および施工関係者、地権者ならびに地元の関係者など合わせて約30名が出席した。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
協和エクシオ ニュースリリース
http://www.exeo.co.jp/news/16/news20160215.pdf