「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」
住友不動産株式会社は1月21日、「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」について、全体工事に着手したと発表した。この事業は、JR線「大崎」駅から南に位置するエリアを施行区域としている。事務所を中心としたA街区と。住宅中心のB街区、敷地中央部の大規模な緑地広場で構成。
都市基盤整備と地域の防災性向上を目指した、延床面積約22万平方メートルの大規模複合開発となる。計画地は「品川区まちづくりマスタープラン」でも整備が課題とされている、「都市計画道路補助163号線の未整備区間」の入口周辺だ。
連携強化を先導する役割
拡幅整備を行うことによって、緊急車両の通行を円滑にし地域の防災性を高めていく。また大崎駅周辺と大井町駅周辺との街づくりの「連携強化を先導する役割を担った開発」としても位置付けられている。
具体的には業務、住宅、商業などの用途について整備する以外にも、歩行者の安全性や緊急車両の通行に配慮した街区周辺道路、災害時に周辺居住者の一時避難地としても機能する緑地広場なども整備する予定だ。
施行者:西品川一丁目地区市街地再開発組合
設計者:株式会社 日建設計
施工者:大成建設株式会社・前田建設工業株式会社
施行区域面積:約3.9ha
所在地:東京都品川区西品川一丁目地内
総事業費:約1,346億円
(プレスリリースより引用)
設計者:株式会社 日建設計
施工者:大成建設株式会社・前田建設工業株式会社
施行区域面積:約3.9ha
所在地:東京都品川区西品川一丁目地内
総事業費:約1,346億円
(プレスリリースより引用)
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
住友不動産株式会社 ニュースリリース
http://www.sumitomo-rd.co.jp/news/files/1601_0003/