日本アジアグループ、栃木県に17MWのメガソーラーを建設

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日本アジアグループ、栃木県に17MWのメガソーラーを建設

2015年11月06日 16:00

下都賀郡に「壬生ソーラーウェイ」に着工

日本アジアグループは11月5日、子会社のJAG国際エナジーが栃木県にて計画を進めていたメガソーラー発電所「壬生ソーラーウェイ」に着工すると発表した。

栃木県下都賀郡の壬生町と下野市にまたがる約20.3ヘクタールの土地をマルハニチロアセットから取得し、出力規模約17メガワットのメガソーラー施設を建設する。建設場所の住所は、栃木県下都賀郡壬生町及び下野市。

周囲に遮へい物がない平坦な土地であることから、安定した発電量が期待できる点が特徴である。また、発電した電力は東京電力に売電する予定。

エネルギー開発を中心とした不動産事業に注力

JAG国際エナジーは、2015年7月に国際ランド&ディベロップメントとJAG国際エナジーが合併し、新たな経営体制がスタートした。日本アジアグループのエネルギー事業を担当し、「再生可能エネルギー発電施設開発」、「アセット/ファンドマネジメント」、「エネルギーソリューション」を中心とした不動産事業に注力する。

日本アジアグループは今後も、再生可能エネルギーの固定価格買取制度のもと地域特性にあわせた太陽光発電所の開発を行うとともに、地域住民の方々と本施設を活用した地域づくり、まちづくりへの取り組みを進めていくと述べている。

(画像はニュースリリースより)
(C)NTT空間情報

▼外部リンク

 

日本アジアグループ株式会社のニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp/2015-11-05.pdf

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