自然電力、新潟県に2基のメガソーラー竣工

更新1122

  1. 建設・設備求人データベースTOP>
  2. ニュース>
  3. 自然電力、新潟県に2基のメガソーラー竣工

自然電力、新潟県に2基のメガソーラー竣工

2015年10月14日 19:30

2基の合計出力は2.3メガワット

自然電力は10月13日、新潟県において2件のメガソーラーを完成させたと発表した。

胎内市横道に「胎内自然電力太陽光発電所」及び「胎内自然電力第二太陽光発電所」を完工。9月28日から売電を開始した。

設計・調達・建設はjuwi(ユーイ)自然電力が担当し、モジュール面積は約1万4,700平方メートル。出力は「胎内自然電力太陽光発電所」が約0.6メガワット、「胎内自然電力第二太陽光発電所」が約1.8メガワットで、合計出力は約2.3メガワット。年間予想発電量は約2.4ギガワットとなる見込みだ。

降雪地帯に合わせた施工法を採用

今回新設したメガソーラー施設は、自然電力グループの自社保有メガソーラーとしては10件目と11件目となる。また、同グループが新潟県内で手掛ける初の案件でもある。

建設地は降雪地域であるため、設計・施行に当たっては積雪対策が不可欠となる。これまでに秋田県でメガソーラーを完工した実績を生かし、モジュールの傾斜角を30度に設定するなど、地域の気候や地形に合わせた工法を採用した。

今後の運営・保守に関しても降雪地域の特徴に十分に配慮した計画を立て、円滑な運営を目指す。

(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

 

自然電力株式会社のニュースリリース
https://newssystem.fujisoba.com.php

関連テーマ

建設・プラント業界 最新ニュースTOPへ戻る