山口県の環境保全に貢献
デンケンは、9月2日、約30億円を投じ、山口県防府市に発電規模約12MWとなる大規模太陽光発電所(以下、メガソーラー)「ソーラーファーム防府」を建設することを発表した。
2012年7月、再生可能エネルギー特別措置法の固定価格買取制度がスタート。以来、国内の太陽光発電普及率は、年々高まっており、同社もこれまでに19カ所、合計16MWの太陽光発電所を建設するなど、再生可能エネルギー導入に貢献してきたという。
新発電所の概要
「ソーラーファーム防府」は、協和発酵バイオ 山口事業所内、約15万平方メートルの敷地にソーラーパネル約45,000枚を設置し、建設される。
発電規模は、一般家庭約3,600世帯の電力消費量に相当する、約12MWで、完成は2016年9月の予定だ。
自然エネルギーの普及に貢献
デンケンは、半導体や太陽電池などの検査装置の開発を手がけるとともに、事業展開の一貫として、メガソーラーの建設を通じ、環境マネジメントシステムの構築に取り組んでいる。
同社は、今後も自然エネルギーの普及に貢献し、地球環境の存続に配慮した、持続可能な社会の実現を目指す方針だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
デンケン プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/71389
デンケン ホームページ
http://www.dkn.co.jp/