経営陣がパトロールに参加
フジタは、全国安全週間に伴い、7月1日から経営陣による安全トップパトロールを全国で展開し、7月3日、九州支店内の長崎西清掃工場作業所にて、奥村洋治社長によるパトロールを実施したことを発表した。
なお、奥村社長は、社員とのコミュニケーションの中で、人々の生活に重要な役割を果たす建設業の意義を伝えたという。
長崎西清掃工場の工事概要
この清掃工場は、SRC+S構造、地下2階、地上8階、延べ床面積14,461平方メートルを有するごみ焼却場で、長崎県長崎市より受注した。
なお、建設工事は2013年9月21日、長崎市神ノ島町にて着手。今年6月末日現在での出来高は43.8%であり、来年9月20日の完工をめざす。
十分な安全確保を
奥村社長は、この建設工事は、近隣住民の生活に貢献するものであり、建設業本来の誇りある仕事と位置付けている。
また、現在、建設業は全国的レベルで多忙な状態にあることから、このような時こそ、事故も発生しやすいとし、1人ひとりが自分の安全に対する責任者であることを認識するとともに、フジタにとっても、「より良き現場であった」といえるようにしてもらいたいと結論づけた。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
フジタ ニュースリリース
http://www.fujita.co.jp/information/2015/post_232.html