三井不動産、マンハッタンで賃貸住宅開発事業

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三井不動産、マンハッタンで賃貸住宅開発事業

2015年06月18日 12:15

マンハッタンに「(仮称)525ウエスト52ndストリート」着工

三井不動産は6月15日、ニューヨークにて都市型賃貸住宅開発事業に着工したと発表した。

米国子会社の「Mitsui Fudosan America, Inc.(三井不動産アメリカ)」を通じて行うもので、ニューヨークマンハッタンのクリントン地区において、「(仮称)525ウエスト52ndストリート」を建設する。完成は、2017年春の予定だ。

敷地面積は約1,100坪。延べ床面積は約1万2,500坪で、このうち賃貸面積は約8,600坪となる。総戸数は392戸。

アメリカでは4物件目のプロジェクト

建設地のクリントン地区は、ロックフェラーセンターやタイムズスクエアなど、ニューヨークを象徴する建物が集まるミッドタウンエリアから、西に約1キロメートルの立地。

近年、高級賃貸住宅と分譲住宅が増えており、若年層に人気の高い住宅地となっている。また、ハドソン川まで1ブロック、近隣の公園から約100メートルと、豊かな生活環境も特徴だ。

「(仮称)525ウエスト52ndストリート」は、ニューヨークでは2物件目のプロジェクト。今回の物件が加わると、三井不動産グループのアメリカ国内における賃貸住宅開発プロジェクトは4物件となり、累計戸数は1,000戸超となる。

▼外部リンク

 

三井不動産株式会社のニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/20150615.pdf

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