大分県玖珠郡九重町にメガソーラー発電所を建設
株式会社レノバは5月1日に大分県玖珠郡九重町にて運転を開始したメガソーラー発電所の竣工式を行った。なお、レノバは事業計画の策定からファイナンスや工事監理など、開発プロセス全般を行っている。
今回新たに建設された発電設備は、出力約25.4MWで想定年間発電量は約2,400万キロワット時、一般家庭の約7,000世帯の年間使用電力量となる。
起伏が大きな山中でも建設可能
メガソーラーが全国各地に普及していくことによって、発電に適した土地はだんだんと少なくなっている。しかしレノバはこれまでの経験や専門性などを活かすことにより起伏が大きな山中の場合でも、治水や周辺環境にも配慮した発電所の計画・建設を進めてきた。
これまでも茨城県潮来市や、千葉県富津市、静岡県菊川市などでメガソーラー発電所を運転している。なお現在は栃木県那須塩原市や熊本県菊池郡大津町についても、メガソーラー発電所の建設工事を行っているところだ。
今後もメガソーラー事業や風力発電事業、バイオマス発電事業、地熱発電事業などの設置・運営を積極的に推進していく。
発電所名:九重ソーラー発電所
所在地:大分県玖珠郡九重町大字野上字小林919番6他
出力:25,362kW(モジュールベース)
想定年間発電量:約2,400万kWh(一般家庭 約7,000世帯の年間使用電力に相当)
CO2削減量:年間14,000トン程度
(ニュースリリースより引用)
所在地:大分県玖珠郡九重町大字野上字小林919番6他
出力:25,362kW(モジュールベース)
想定年間発電量:約2,400万kWh(一般家庭 約7,000世帯の年間使用電力に相当)
CO2削減量:年間14,000トン程度
(ニュースリリースより引用)
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
株式会社レノバ ニュースリリース
http://www.renovainc.jp/news/2015/0612-2077.html