物流センター「(仮称)ALP横浜」の新設を発表、アスクル

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物流センター「(仮称)ALP横浜」の新設を発表、アスクル

2015年06月13日 18:00

新施設「(仮称)ALP横浜」を発表

アスクル株式会社は、「横浜センター」を移転する計画を発表した。「横浜センター」は首都圏物流ネットワークの重要な拠点であるのだが、業容拡大に伴い増え続ける出荷量に対応するために、新たに施設を建てることになった。

新施設「(仮称)ALP横浜」は、横浜センターと比較して延床面積が約2倍となり、出荷能力も約2倍に増強する。

建設については物流不動産投資会社「レッドウッド・グループ」が行っており、マルチテナント型物流施設となる。

交通アクセスに優れている立地

1基の大型ランプウエイを利用することによって、4階部分まで大型トラックが各階に着床出来る。またそれ以外にも屋根面には大規模な太陽光パネルを設置し、環境対策にも対応する。

立地状況については首都高速神奈川1号横羽線生麦ICに隣接していることから、横浜港にある施設や首都圏全域への交通環境についても優れている。

アスクルは今後、現在稼働しているセンターや近隣に分散する複数の物流拠点の集約や統合を進めていき、効率的な物流運営を行っていく。

名称:(仮称)ASKUL Logi PARK横浜
稼動開始:2016年5月予定
敷地面積:約25,500平方メートル(約7,700坪)
床面積:約50,000平方メートル(約15,100坪)
建物階数:地上5階建(全棟賃借)
トラックバース数:88バース(各階計)
設備機能:太陽光発電、事務所内LED照明など
投資概算額:マテハン設備等約40億円(予定)
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

アスクル株式会社
http://www.askul.co.jp

プレスリリース(日経プレスリリース)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relI

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