住友大阪セメントなど、石灰石の協調採掘を実施

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住友大阪セメントなど、石灰石の協調採掘を実施

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2015年06月12日 00:15

唐沢鉱山 隣接鉱区との協調採掘
住友大阪セメント株式会社は、石灰石資源の長期安定確保のため、栃木県佐野市の唐沢鉱山に隣接する吉澤石灰工業株式会社および粟野興産株式会社の鉱区を含めた協調採掘を実施する。

吉澤石灰工業株式会社は、国内石灰業界のリーディングカンパニーで、粟野興産株式会社は、栃木県内有数の骨材メーカーだ。協調採掘にあたり、両社の鉱区の一部にそれぞれ租鉱権を設定。住友大阪セメントが鉱区の境界部を一体的に採掘する。

関東圏での安定供給
生コンクリートメーカーでは原料として石灰石骨材のニーズが高まっている。これはコンクリートの乾燥収縮を低減させる方法として、石灰石骨材の使用が有効であり、製品の高付加価値化につながるためだ。

また、佐野市唐沢地区一帯で産出される「唐沢骨材」は関東圏の生コンクリート向け骨材の重要な原料の一つとして長い歴史がある。そのような状況で鉱区境界部の採掘は、死蔵される鉱量を無くし資源の有効活用に期待がかかる。

協調採掘により新たに確保した石灰石資源は、60年以上にわたり安定的に同社のセメント工場向け原料として供給されるだろう。平成27年度中に着工、採掘開始時期は平成30年度の予定だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

住友大阪セメント株式会社 プレスリリース
http://www.soc.co.jp/

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