『TOYAMAキラリ』に外装カーテンウォールを施工納入
YKK AP株式会社が富山市の『TOYAMAキラリ』(富山市西町南地区第一種市街地再開発事業施設建築物等新築工事)に、外装カーテンウォールを施工納入したと発表した。
PC打込縦枠を採用
YKK APは建築外観にPC打込縦枠を採用。PC打込縦枠とは、あらかじめプレキャストコンクリートの型枠に窓枠の一部をはめ込んでおき、コンクリートと窓の縦枠を一体化させたものだ。
アルミカーテンウォールとプレキャストコンクリートがランダムに配置されている、ファサードのアルミ縦枠の見付寸法を最小限にするという要望に応えた。そのうえ地震が起きた時の層間変位に追従するための機構を設けているため、建物の安全性も確保した設計となっている。
『TOYAMAキラリ』の外観は石や、ガラス、アルミなど異素材の組み合わせとなっている。入居する美術館や図書館、銀行などのイメージにて、重厚感を出した象徴的なデザインとなっている。
特に大きな特徴としては、大きな孔(テラス)を多く設けることによって内外の空気や、雰囲気を感じることができることだ。
【施工納入物件の概要】
事業名:富山市西町南地区第一種市街地再開発事業
物件愛称:TOYAMAキラリ
所在地:富山市西町、太田口通り一丁目、上本町の各一部
規模:地上10階、地下1階
主要用途:美術館、図書館、銀行、駐車場、外向店舗
構造:鉄骨造
事業名:富山市西町南地区第一種市街地再開発事業
物件愛称:TOYAMAキラリ
所在地:富山市西町、太田口通り一丁目、上本町の各一部
規模:地上10階、地下1階
主要用途:美術館、図書館、銀行、駐車場、外向店舗
構造:鉄骨造
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
YKK AP株式会社 ニュースリリース
http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/