内幸町にハイグレードなオフィスビルを新築
ケネディクス、東急不動産、及び日本政策投資銀行は、5月15日、「(仮称)内幸町二丁目プロジェクト」の新築工事に着手したことを発表した。
なお、3社の共同事業として、グリーンアセットインベストメント特定目的会社(以下、SPC)を設立。SPCは、日本政策投資銀行によるDBJ Green Building認証制度のプラン認証において、「国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビル」として認証を受けているという。
プロジェクト概要
「(仮称)内幸町二丁目プロジェクト」では、ハイグレードなオフィスビルを利便性の高い霞ヶ関エリアに建設する。
敷地面積は5,998.50平方メートル、鉄骨造1部鉄骨鉄筋コンクリート造地下4階地上21階建て(制振構造)、平成29年6月の竣工をめざす。
3社連携してプロジェクトを遂行
この物件では、LED照明や節水型トイレ等の省エネ性能の高い設備と、テナント向けにエネルギー消費量の見える化システムを導入。また、オイルダンパー式の制震構造とするほか、一時帰宅困難者の受け入れ体制整備も実施するという。
3社は、今後、オフィスワーカーの快適性と最新の環境対応を備えたこのハイグレードなオフィスビル竣工に向け、緊密に連携を図りながらプロジェクトを遂行していく方針だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ケネディクス プレスリリース
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/
東急不動産 ホームページ
http://www.tokyu-land.co.jp/
日本政策投資銀行 ホームページ
http://www.dbj.jp/