セッツカートン、太陽光発電設備を搭載した新東京工場を建設

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セッツカートン、太陽光発電設備を搭載した新東京工場を建設

2015年05月05日 12:00

段ボール工場を建設

セッツカートンは、5月1日、埼玉県川口市に、新東京工場を建設することを発表した。

なお、4月30日、地鎮祭が執り行われたという。

新東京工場の概要

セッツカートンは、埼玉県八潮市の東京工場の老朽化に伴いリニューアルを検討してきたが、これまでの狭い敷地で操業を続けながら、改築・設備更新を行うことは困難であると判断。今回、川口市にて新たに工場を建設し、移転することを決めた。

新東京工場の敷地面積は24,842平方メートル、延べ床面積は22,409平方メートルを有し、太陽光発電設備の導入など、環境にも配慮した最新鋭工場へと生まれ変わる計画だ。

なお、完成は、2016年8月を目指す。

関東地区の段ボール事業を強化

セッツカートンは、レンゴーの連結子会社で、段ボールシート、ケースの製造販売を行っており、2015年3月期における売上高は約418億円を誇る。

同社は、今回の新工場建設により、関東地区におけるグループ段ボール製品供給体制、段ボール事業のさらなる強化を図るとともに、今後もより迅速なユーザーニーズへの対応と一層の品質向上に努める方針である。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

セッツカートン プレスリリース
http://www.settsucarton.co.jp/news/2015/

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