住宅用サッシ加工生産ラインを集約
株式会社LIXILが立野工場の住宅用サッシ加工生産ラインを、小矢部工場に集約し、一貫生産体制の強化を図ると発表した。
立野工場は1970年に操業開始、住宅用サッシの加工工場として製品を供給してきた。今年で操業45年を経過したことから建屋・設備の老朽化が進んでおり、事業継続計画の観点からも今回の移転・集約することになった。なお立野工場は、2015年12月末に操業停止予定だ。
アルミ建材の一貫生産工場に
小矢部工場は現在、ビル用サッシや住宅用サッシ、エクステリアの北陸エリアの生産拠点として製品を供給している。
小矢部工場は今後、材料ラインから加工ラインまでが、一層強化・効率化される。そのため北陸エリアの生産を担うマザー工場となる。
また大規模な材料ラインの増設工事も終えており、アルミ建材の一貫生産工場として生産能力の増強を図ってきた。
(小矢部工場の概要)
敷地面積:170,627平方メートル(約51,705坪)
建築面積:70,382平方メートル(約21,328坪)
生産品目:ビル用サッシ、住宅用サッシ、エクステリア商品、アルミ形材
(ニュースリリースより引用)
敷地面積:170,627平方メートル(約51,705坪)
建築面積:70,382平方メートル(約21,328坪)
生産品目:ビル用サッシ、住宅用サッシ、エクステリア商品、アルミ形材
(ニュースリリースより引用)
(画像はホームページより)
▼外部リンク
株式会社LIXIL ニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2015/070_company_0423_01