新メガソーラーの建設を開始
オリックスと中電工は、4月21日、香川県三豊市で最大出力2.6MW(2,562kW)の大規模太陽光発電所「OC三豊(みとよ)太陽光発電所」の建設を、4月10日より開始したことを明らかにした。
両社は、2014年3月に中国エリアにおいて共同で太陽光発電事業を推進することで提携しており、今回が2件目の共同事業となる。
なお、事業主は、OCソーラー。オリックスが70%、中電工が30%をそれぞれ出資し、設立しているという。
新発電所概要
「OC三豊太陽光発電所」(香川県三豊市高瀬町佐股字青池186番32他)は、3万5,279平方メートルの敷地に建設される。
1万248枚のパネルを設置する計画で、年間予想発電量は、一般家庭約790世帯分の年間消費電力相当、初年度販売ベースで284万3,600kWhを見込む。
なお、運転開始時期は、2015年11月を予定しているという。
環境負荷低減社会に貢献
両社は、これからも、太陽光発電など、再生可能エネルギーをはじめとしたエネルギー関連事業を積極的に推進していくかまえだ。
また、地域社会の発展および、地球環境保全に努める方針である。
(画像はホームページより)
▼外部リンク
中電工 プレスリリース
http://www.chudenko.co.jp/info/newsrelease/
オリックス ホームページ
http://www.orix.co.jp/grp/