ヤンマー、大阪に次世代型サービスを提案する「リモートサポートセンター」を設立

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ヤンマー、大阪に次世代型サービスを提案する「リモートサポートセンター」を設立

2015年04月07日 20:30

次世代型サービスを提供

ヤンマーは、4月1日、ICTを活用した次世代型のサービス提供を目的として、「ヤンマーリモートサポートセンター」を設立した。

ヤンマーグループは、2012年に創業100周年を迎え、現在、次の100年に向け、プレミアムなサービスの提供に取り組んでいる。

ヤンマーリモートサポートセンターの概要

ヤンマーリモートサポートセンターのコンセプトは、ヤンマーグループの全事業を対象とした「お客様へのトータルサポートセンター」になること。

ヤンマーエネルギーシステムで運営している「遠隔監視センター」の機能を移設・拡張し、24時間態勢の監視ルーム、プレゼンルーム、バックオフィス、サーバールーム等を設置した。

機械の稼動状況を集中監視し、効率的な見守りサービスを提供することで、建設機械などの「盗難抑止」へつなげるだけでなく、ICT技術を活用した新しいサービスメニューの開発、最適なインフラの構築、ビックデータ活用による故障予知の実現など、顧客の利益向上に貢献する方針だ。

先進的なサービスを実現

1984年、業界に先駆けて沖縄の離島に設置した、発電機向けの遠隔サポートサービスをはじめ、一昨年には、移動体の遠隔サポートサービスであるスマートアシストリモートなどをリリース。

ヤンマーグループは、これまでのノウハウを結集させ、先進的な「予防保全」型サービスの提案を行うことで、「お客様の手を止めないサービス」の実現をめざす。

(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

 

ヤンマー ニュースリリース
https://www.yanmar.com/jp/news/2015/0401.html

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