自社保有5件目のメガソーラー発電所建設へ
2015年3月16日、自然電力株式会社は、宮崎県西都市にてメガソーラー発電所「新茶第二太陽光発電所」の建設を開始したことを明らかにした。このメガソーラー発電所は自然電力グループ自社保有5件目となる。
建設は同社とドイツのEPC(設計・調達・建設)企業、juwi(ユーイ)株式会社との国際ジョイントベンチャーであるjuwi自然株式会社と地元の協力企業が協業する。また保守・運営についても元の協力会社や地域と連携し、地元の雇用や経済効果にも貢献していくという。
さらにこの発電所による売電益は、その一部を地域へ還元していくモデルとして計画中だ。
同発電所は3月13日より着工し、5月下旬に竣工予定。
600MW以上の再生可能エネルギー発電所の設置に関わる
同社はこれまで国内における600MW以上の風力・小水力・バイオマス・地熱等、再生可能エネルギー発電所の設置に開発・企画・コーディネートの立場で関わってきた。
juwi自然電力株式会社との連携により、世界有数の再生可能エネルギー導入実績をもつjuwi株式会社のノウハウをいかした発電所建設が可能だ。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
自然電力株式会社 ニュースリリース
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