第1基に続き、500キロワットの太陽光発電所が完成
ソフトバンクの子会社で自然エネルギー事業を展開するSBエナジーは3月16日、「ソフトバンク高砂ソーラーパーク」第2基の営業運転を始める。
「ソフトバンク高砂ソーラーパーク」第2基は、2014年2月から稼働している第1基に続いて建設された太陽光発電所である。兵庫県高砂市曽根町内の高砂市の市有地内、約5.6ヘクタールを有効活用したものだ。
「ソフトバンク高砂ソーラーパーク」第2基の出力規模は、約500キロワット。年間想定発電量は一般家庭約166世帯分の年間消費電力量に相当する、約59万8,000キロワット時を見込む。
第1基、第2基合わせて395万6,000キロワット
既に稼働している第1基は、出力規模は約2,900キロワットのメガソーラー。年間想定発電量は一般家庭約933世帯分の年間電力消費量に相当する、約335万8,000キロワット時を誇る。
第2基の稼働開始で、「ソフトバンク高砂ソーラーパーク」全体の出力規模は3.4メガワット、年間予想発電量は約395万6,000キロワット時に達した。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
SBエナジー株式会社のプレスリリース
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/press_20150313_01.pdf